from 松下誠 セーフリッチ
今週は結局、少し戻す展開となるものの、
後半に掛けては下落といった展開になりました。
カナダは相変わらず強く、ユーロは相変わらず弱いという感じで、
なんらかの波乱が起きているという展開ではありませんでした。
ただ、ユーロに比べてポンドが少し強くなってきた、
という動きが見れた週でもありました。
先日は、ユーロ、ソブリンリスクからの
チャンス相場の動画解説をご覧になって頂きました。
もし、まだご覧になっていないとしたら、
下記のページからご覧ください。
↓
http://www.123profit.jp/sovereign_risk/move.html
ユーロにチャンスなんてないよ!
ユーロは下落しているんだから、売ってりゃいいんだよ!
というように思われている方は多いと思うので、
チャンス相場を見ていく上で、大事なことをお伝えしておこうと思います。
それは、“どれだけの値幅を残しているのか?”です。
例えば、ユーロ/豪ドルのチャートをご覧になってもらえば分かりますが、
かなりのきれいな下落トレンドです。(ユーロ安)
一直線で小刻みに戻す展開があっても、すぐに下落トレンドが
復活して下落の流れ一辺倒になってしまっています。
普通であれば、売って行った方がよさそうな相場です。
でも一方で、すでにかなり下落してしまっている
ユーロ/豪ドルで、この先どこまで下落していくでしょうか?
どれだけの値幅が残されているでしょうか?
そう考えると、ユーロが上昇した方が面白いんじゃないか?
ユーロが上がるシナリオ、兆しはないだろうか?
と考えます。
シナリオが思い浮かばない、ユーロが強くなるような
兆しも現れないのであれば、何もしません。
なんなら、ユーロを売って行ってもいいかもしれません。
でも、兆しが見え始めている、シナリオが成立する
という事なら、ユーロの上昇のチャンスに備えて
準備して行ってもいいと思いませんか?
どうですか?
それがソブリンリスクのチャンス相場の根本です。
ユーロが立ち上がってきたらどうなるか?
ドルはどういう影響が出るのか?円はどうなるか?
28日に開催する自宅から参加できるオンラインセミナーでは、
ユーロを元にした為替相場の今後の展開についてお伝えして
いきます。
参加したい方はぜひ下記のページからご参加ください。
↓
http://www.123profit.jp/web_seminar/index.php
(※セミナーは終了しました)
松下誠